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札幌中心地の見所

道央に位置する札幌は、北海道の経済・文化・交通の中心をなす道都です。面積は1,118平方キロメートル、人口は約180万人。札幌は歴史の浅い土地です。1869年に開拓史が設立された時には定住者はたったの7人でした。札幌は碁盤の目のような町並みを持つ計画都市です。その中心には大通公園があります。札幌はビールの産地としても有名です。ビールの醸造は明治開拓史時代に官営麦酒醸造所が始まりです。ビールの原料となるホップの栽培に北海道の湿度が低く乾燥した気候が適しているのです。札幌市内にも多くの名所があり、観光・経済の中心地として多くの人が各地から訪れます。大通公園・テレビ塔・・・札幌市内の中心地である大通公園は札幌の街を南北に分ける基準線でもあります。幅は約105メートル、東西1.5キロメートルに広がる市民の憩いの場となっています。基は札幌の街を火事の際、被害を防ぐための防火線として作られました。ここは、札幌の冬の風物詩、「さっぽろ雪まつり」の会場としても有名です。毎年国内外から約200万人もの観光客でにぎわいます。会場は3つに分かれていますが、メインは大通公園で行われます。巨大な雪像が見所です。5月に行われるライラック祭りは札幌のシンボルツリーのライラックを主役にしたお祭りです。大通公園には約400本のライラックが植えられています。苗木のプレゼントや、コンサートが行われ、賑わいます。6月にはYOSAKOIソーラン祭りは高知県のよさこいを北海道大学の学生が中心になって踊る、平成4年に始まった新しいお祭りです。このように大通公園は年間を通していつも賑わっています。時計台・・・テレビ塔の程近く、札幌のシンボルともいえる時計台です。これは明治11年、開拓使によって札幌農学校(北海道大学)の兵武訓練や体育に使う演武場として建てられました。国の重要文化財に指定されています。その振り子時計は今も正確に時を刻んでいます。館内には札幌農学校の歴史関するものや、時計の模型の展示、講堂の様子が展示されています。入館料200円。時計台正面にある赤い星に注目しておきましょう。これは開拓史が建てた建物にはこの星(五稜星)がついています。二条市場・・・明治時代の初めに石狩浜の漁師が札幌で魚を売り出したのが始まりとされています。札幌市民の台所として親しまれていますが、全国各地から観光客が新鮮な北海道の海の幸を求めて訪れています。旧北海道庁舎・・・札幌駅からすぐ近くの赤レンガの建物。1888年に建てられたものです。中央の8角形のドームは、アメリカ・マサチューセッツ州の議事堂をモデルにして建てられたものです。北海道開拓記念館・・・札幌郊外の野幌森林公園の中にある北海道開拓記念館は1908年に建てられました。ここではたくさんの植物や動物を見ることができます。常設展示には北海道開拓の歴史や、アイヌ文化の歴史の資料が展示されています。体験学習室では開拓史時代に使われていた道具等を実際に使うことができます。村内には馬車鉄道が走っています。北海道大学・・・札幌駅から徒歩で5分程のところに位置します。明治9年に札幌農学校として、アメリカ・マサチューセッツ農科大学学長ウィリアム・S・クラークが建学の基礎を築きました。正門を入ったところにクラーク像があります。ポプラ並木が有名ですが、現在は老木化により倒木の危険があるため立ち入り禁止となっています。

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